【チェンソーマン アニメ第7話 感想ネタバレあり】原作ファンは賛否両論!? 思ってたんと違う…

コベニちゃんかわいい。

どうも、シェです!

アニメ チェンソーマン観てますか?

筆者は基本的に、どの作品であってもほぼ不満を抱くことなく、好意的に観れちゃうタイプです。

なんですがァ!!!!!

今回の第7話はちょっと思うところがあったので、少しだけ感想書こうかなと。

結論から言うと、

・なんか思ってたのと違った

まあきっと、どの作品でもファンならそれぞれ意見がありますよね。

語彙が「すごかった」「おもしろかった」くらいしか無いで有名な筆者ですが、どうしてそう感じたのかを振り返って、自分なりに分析しようかと思います。

シェ

普段そんな考えてアニメ観ないんだが……

目次

永遠の悪魔戦

出典:チェンソーマン 3巻より (C)藤本タツキ/集英社

多分感想を書こうと思った、主な原因がここにある気がする。

前回が戦う直前で終わったので、戦闘シーンの期待値はMAXで待機してました。

しかし始まってみるとどうでしょう。

………うーーーーーーーん??って感じ。言語化むじぃ~!

戦闘シーンの構成というか構図というか、なんだろう、迫力に欠けるんですかね?

ホルモンの刃渡り2億センチが聞こえてきた時は、おぉ!やっぱ合う!と感激したのも束の間。

逆に映像とBGMの迫力の差が広がってしまった様な、そんな印象。

おそらく自分が思っていたより、あっさりとしていたんでしょうね。

アニメ観てて初めて「えっ、終わっちゃった」と呆気に取られてしまいました。

あと倒す際の声が聞きづらかった。

原作読んでるから分かったけど、初見の人にはなんで倒せたのか分かりづらそうでした。


永遠の悪魔戦は「永久機関が完成しちまったなァァ~~!!これでノーベル賞は俺んモンだぜ~~!!」という名台詞が誕生し、デンジは頭のネジがぶっ飛んでいることを、完全に理解させられる重要な回だと思っています。

グチャグチャで血みどろで躍動感がある、イカれたデンジのアクションシーンは読者の心をがっちり掴み、原作はここから人気に火が付いたといっても過言ではありません。

それ故に、自分の中でのイメージとの落差に物足りなさを感じたのでしょう。

アニメ化範囲の目玉シーンの1つだと思っていましたし、期待し過ぎたのかもしれませんね。

筆者が大好きな作品はufotableが手掛けがちなので、戦闘作画に目が肥えてしまったのかしら。

サムライソード編が、ちょっと不安になった筆者でした。

シェ

これからも観るけどね☆

飲み会の例のシーン

出典:チェンソーマン 3巻より (C)藤本タツキ/集英社

案の定、TwitterでGet on chuがトレンドになってましたね。

原作でもだいぶ衝撃的なシーンでしたし、映像化されてより気持ち悪かったです。

それ以外は、

デンジの声優さん吐く演技ウマ~。

コベニちゃんかわい~、もっと不憫なとこみたい。

ED曲ワロタって感じです。

これは邪推ですけど、ED曲に合わせて1話を構成している…なんてね。

おわりに

出典:チェンソーマン 3巻より (C)藤本タツキ/集英社

今回は全体的に良かれ悪かれ、姫野先輩を描く点に重きを置いている気がしました。

原作より艶っぽくなってたし、永遠の悪魔戦よりも後半の飲み会シーン以降に力を入れているなーと。

インパクトは前半「弱」、後半「強」でしたよね。

なので永遠の悪魔戦はあまり話題になっていなくて、なんだかもったいないなと思います。

尺の都合があると思いますが、前回永遠の悪魔を倒していれば、それほど戦闘シーンのハードルも上がらなかったのかなと。

飲み会もマキマさんとのシーンまで進んで終わっていれば、後味も多少マイルドになっていたのではないでしょうか。

まあつまり、永遠の悪魔戦が物足りなかったので、総じてなんか思ってたのと違った。って感じです。

原作の絵のタッチ・コマ割り等のセンスがずば抜けているので、それを完全再現したアニメ化を期待するのは酷なんでしょうね。

アニメ勢には本当に、漫画を読んでもらいたいです。

出典:チェンソーマン 3巻より (C)藤本タツキ/集英社
シェ

分かるよコベニちゃん

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