新潟県阿賀野市に存在するご当地ランド。
県民なら小さい頃にでも、一度は訪れたことがあるでしょう。
筆者が遊びに来たのは6年半前が最後。あの頃はギリ学生。
もうすっかり大人になってしまいました。白髪だらけ。
今回は嫁さん一家に誘われ、ご一緒することに。
小中学生の兄弟姉妹もいることだし、クールでスマートな義兄でいこうと思う。
入園料は乗り放題で、中学生以上でおとな5,000円・3歳以上小学生以下のこども4,500円。
精神的にはこどもなのに、おとな料金を取られてしまいました。ふ~ん、やるじゃん、受付のおばちゃん。
早速入園。
わ~~~~~~!!!!!しゅごい!!!!!!
とってもいいおてんき!!!!!
かんらんしゃだーーーーーーーーー!!!!!
…人はいくつになっても遊園地は楽しいに決まってるよなァ!?
’クールでスマートな義兄’ とは???
こんなん分かりきってるよね。家族・友達と行けばいつだって楽しいんよ。前日からワクワク止まんなかったわ、なめんなよ。
荒ぶる心をなだめるために、いったん座って落ち着こう。ベンチはどこだ~?
ベンチフリュームやんけ!!!!!!!!
わからない方のために説明すると、農業用水路に設置するコンクリート二次製品です。
ベンチのクセ!心の中のノブが叫んでる。ひっくり返して座るもんじゃないよこれ。斬新すぎる。
座って落ち着いたところで、アトラクション乗っていきますかァ!
ということでおすすめをピックアップ。
スプ〇ッシュ・マウンテン。
ゆったりと登っていき、降下時に水飛沫をあびる、至ってシンプルな乗り物。
これが子どもたちには大ウケで何度も乗りました。
当然、一番前の人が水を多めに浴びるわけですが、先頭は常に筆者でした。
「あれ?みんな俺のこと盾にしてない??」
ザブーンッ……
お世辞にも、キレイとは言えない水を何度も浴びるのであった。
怪奇モンスターの館。ローカルお化け屋敷。
恥ずかしい話、筆者は人生で一度も体験したことがなかったのです。
だって怖いの苦手だもん!!
しかし子どもたちは興味津々。連れられて仕方なく入ることに。怖そ~!
入ってすぐ、独特な雰囲気にかなり怖がっている様子。
自分より怖がってる人がいる時って意外と冷静になれるものです。
先客の小さい女の子が半泣きで、お母さんと一緒に入口から退場。さすがに怖かったか…
今思えば、先頭手放しジェットコースターをソロで興じていた子と同一人物な気がするんだけど??そっちのが怖いだろ普通。
それをみた子どもたちも入口から退場。ビビっちゃったみたい。
入口から退場って有りなん!!??
これはルール上オッケーなんか?筆者が知らんだけなのか?入って一分間はセーフとか?
係員のお姉さんはニコニコしてたからおそらくいいのかな。この辺はローカルならではかもしれないので要注意。
結局、気を取り直してもう一度チャレンジし、しっかりと出口から出ることができました。
内容的にはかなりお化け屋敷入門編といった感じ。
こういう奴らがウヨウヨいました。
べ、べつに怖くて中の写真撮る余裕がなかったとか、そ、そそそんなんじゃねーし!?
まあ初心者でビビりな筆者でもなんとかいけたし。小さい頃のお化け屋敷デビューにはピッタリ。
でも筆者たちは音速で駆け抜けた。
付き合いたてのカップルとか、物理的に距離近づいちゃうかもしれないし、オススメしておくとしましょう。
なんやコレェ!?
人類誕生前の象徴である恐竜と、人工物である鳥居の対比がうんぬんかんぬん…深いな。
こういった不思議なスポットがちょくちょくありました。
なんでモアイ????
恐竜と鳥居も意味わからんかったけど、モアイはもっとわからないって!
多分映えスポットとかなんだろうな。SNSで拡散してもらう狙いなのか。だいぶ昔に作られてるはずだし、だとしたらすごい先見の明があるというか…。でもモアイが映える訳ないでしょ!
この他にも。
等身大(?)ホッキョクグマ(雄)。
ハゲ選手権。
白毛馬ソダシちゃん乗馬体験。
閉園時間までみっちり満喫。
すごく楽しかった!!!!!!
自然豊かで、待たずに何度もアトラクションに乗ることができるし←ここ重要
最高じゃん~~~!!!!
遊園地デビューの兄弟姉妹も大満足のご様子。
筆者は歩きすぎて足がガックガク、産まれたての小鹿状態。はしゃぎすぎる心に、身体はついていかなかったみたいです。
嫁家族「また来月行こうね!」
嫁「もちろん~!」
筆者(え…?来月も行くのか!??)
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