どうも、シェです。
PC版買おうと先延ばしにしていたらいつの間にか、フルボイス化のSwitch版が発売されることになっていた魔法使いの夜。
通称『まほよ』
そして買ったはいいけど積んだままにしていたアホヲタクですが、今更ながらクリアしたわけであります。
はぁ……(クソデカため息)
どうして早くプレイしなかったのだろう。
久遠寺有珠が好きだ
突然のキモ告白ありがとう。
まず名前がいいよね。「久遠寺」って。かっこよすぎないか?
かっこいいだけで名前がスッと馴染む中二脳で申し訳ない。
ああ、マイ天使。
基本的にクールだけど、打ち解けると愛らしい中身が垣間見える女の子がタイプなんだろうな。(聞いてない)
Fate/stay nightならセイバーが好きだし、全然関係ないけど牧瀬紅莉栖が好きだしメジロマックイーンが好き。
そんで無意識のうちに花澤香菜さんの声に惹かれていたという、どうしようもないヲタクの性。しゃーない。
プレイしていくうちにどんどん好きになっていくキャラ。
あ、なぜなにプロイに関しては某道場と同レベルのある意味癒しを感じました。
蒼崎青子
魔術・魔法がなんたるかはさておき。
ひとことでいえば「強い」
芯があって己の矜持がある女性なので眩しい。自分が惨めになるくらいです。
怒りっぽいけど凛としている姿が魅力的で、一歩間違えたら有珠より青子が1番好きになっていたかもしれません。
どうぞご勝手に
静希草十郎
山育ちの異質さが際立ちます。
初プレイだったのですが、他作品の山で育った奴らと同じく、草十郎もどっかイカれてるんだろうな、とは思っていました。
案の定、山育ち怖ッ…てな感じで。
でも憎めるわけがない性格で、そこがまたいいキャラなんですほんと。
クリアしてみて
ビジュアルノベルとしてのクオリティが高すぎる。
ほぼ動画だよってくらいの臨場感ある立ち絵の連続で、特に演出が素晴らしいです。
色褪せないどころか今の作品と比べても凌駕するレベル。
本当に10年前の作品なのか……これ……
奈須きのこ作品一発で理解できる人おるんか?
分かった気になってプレイしてるけどその実、7割くらいしか理解できていない。恥ずかしながら。
とはいっても今作は専門的な用語に関しての掘り下げはほとんど無く、青子・草十郎・有珠を中心とした群像劇寄りな感じで取っ付きやすさがありますね。
奈須きのこさんのジャブ程度ではありますが、初心者でも十分世界観を味わえるのではないでしょうか。
作品としては選択肢も分岐ルートもないので、小説を読んでいるのと変わりません。
それ故に、何も考えることなくプレイできちゃうので、夜更かししてしまうくらい熱中してしまいます。
幻想的な世界観で、どこか懐かしさも感じさせるノスタルジーさ。
日常シーンが多く、いつまでも続いてほしい、見ていたいと思える作品。
全体的なボリュームは個人的には丁度いいと思います。
多くは語らない(言語化難しくて語れない)けど、一度はプレイしてほしい作品ですね。
要は神ゲー。
なにやら劇場アニメーション化も決まっているらしいので楽しみです。
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