【2泊3日 箱根旅行レポ】田舎者、初の箱根!オシャレな店の怖さを知る!

どうもシェです。

2023年2月上旬に、新潟から箱根までピョイッと旅行したのでレポ書きます。

「旅行日記」ってやつでしょうか。

書くのを後回しにしていたので、かれこれ半月以上経っています。

薄れつつある記憶を呼び起こして、怠惰な己にムチを入れながら書いていくぜ!

シェ

ダチョウ並の記憶力

目次

1日目 ─ 箱根 ─

田舎者、小田原駅に到着。

ここに来るまでに東京駅から乗り換えて来たわけですが、全く都会は優しくないことを改めて痛感します。

1駅に何路線入ってんの?迷子になっちゃうよ…

愚痴りたいことは山ほどありますが、ここから箱根登山電車に乗って箱根湯本駅まで行きます。

ワクワクしてきたぜ!!!

駅前で食べ歩き

箱根湯本駅
近くの橋から撮ったヤツ

どどん!!箱根に降臨いたしました。

ここまで新幹線やら電車やら約3時間半座りっぱなしなので、とにかくケツがいてぇ。

幸い天気は良く、観光日和でした。

これも筆者の日頃の行いのおかげです。一応太文字で強調しておきますね。他意はないですよ(震え声)

到着時刻は約12時。もうお昼ご飯の時間です。

箱根旅行レポとありますが、箱根に滞在する期間は翌日のお昼ごろまでの予定。

限られた時間の中で最初に食べたものは…

かまぼこです。そう、串に刺さった有名なやつ。あまりの空腹+習慣の無さで写真はありません。

シェ

お前さぁ……

杉養蜂園のアイスクリーム

食後のデザートといったらアイスクリームっしょ!

カップに杉養蜂園のSUGIの字が入ってますね。フフ、主張つよスギ。つってね。

は???

嫁に旅行という名の船から降ろされそうになりましたが、アイスはハチミツが甘くてとても美味しかったです。

ブルーベリーソースの味が濃いので、ハチミツを堪能したい人は、選べるソースに注意した方がいいかもしれませんね。

当然寒空の下、体の芯まで冷え切りました。

でも冬のアイスって最高だよな。外なら尚更。

箱根神社

めちゃ立派

箱根湯本駅から箱根登山バスに乗り込み、クソみたいな素晴らしい急カーブに揺られること約40分。

元箱根港に到着です。

意味わかんないくらい揺れたので、バス酔いする人は酔い止め必須ではないでしょうか。

バス通学で慣れていた筆者でさえも、満腹で乗りたくはないなと思いました。

芦ノ湖
歩き疲れたよパトラッシュ

元箱根港(バス停)から歩いて箱根神社まで向かいます。

なんか微妙に曇天で腹が立つ写真ですね。

さすがにこの時期ボートはあまり動いていなかった気がします。そもそもやってたのかは知らんけども。

手振れでぼかす高度なテクニック(嘘)

歩くこと約10分。箱根神社!!!

とにかく疲れた。足パンパン。おじちゃんもう動けないよ。

箱根って想像してたよりも常に勾配があるから、運動不足の筆者にとっては過酷でした。

(この後さらに急勾配の階段があることをすっかり忘れている。)

思いを強く念じながらお参りしてきました。強欲なので3つも。

なんとなく気が引けたので、境内の写真は撮っていません。

いえ、撮り忘れたわけではありません。断じて。

お詫びにおみくじの結果をさらします。

………。

どうだい?微妙だろう??しかも二人して。

この後別の種類のおみくじを引いて末吉だったのは内緒。

シェ

つくづく運のない男よ

ガラスの森美術館

入り口前
洒落たチケット

酔っぱらいおっさん御一行の、最後尾の人のケツポケットに、チーカマが1本だけ刺さっていたのは味のある思い出。

やかましい車内のバスを乗り換えて、たどり着いたのはここ、ガラスの森美術館です。

既にかれこれ午後3時過ぎ。ほとんど移動の1日です。

収納に困る形のチケットを貰ったところで早速入場。

帰り際にライトアップされ始めた様子

なんの下調べも無しに来たので胸が躍ります。

普段美術館とは縁のない暮らしをしています、どうもシェです。

マジで「ガラスがメインなんだろうな~」くらいの知識でGO。

見て、鳥。

危機感のない鳥だね。

あまりにもナチュラルに存在するので、置物かと思いました。

でも動いていたので多分違う。多分本物。多分。

思わぬ形でガラスの森美術館の洗礼を受けました。

もっと危機感持てよ鳥。焼いて食うぞ!!!

鳥ロードを抜けて、館内に入ってみました。

お土産としてガラスの置物やアクセサリーを買えるショップもあるらしい。

訪れた記念にぜひとも何かしら買いたいところ。

まさに芸術といえる作品が展示されています。

「現代ガラス美術館」だそうです。

よく分かんないけど、なんかすごい。1枚目、ボウリングする?

とりあえず、私は理解してますよ顔で館内を徘徊します。

カラフルで映える作品も多く展示されていました。

めっちゃ華やか。

しっかり自分へのお土産も購入。

馬と蛇です。

馬券が当たることを願って馬を買いました。可愛くてお気に入りです。

蛇はなんとなく買いました。縁起がよさそうな気がしますしね。

干支にちなんだコーナーに売られていました。

ちなみに筆者は寅年です。

シェ

辰が人気で売り切れでした

カフェ・レストラン

ちょうどおやつの時間なので休憩することに。

前情報なしで、美術館内のカフェに入店しました。

ここからは緊張のあまり、ほとんど記憶がありません。

入店するなり視界に飛び込んできたのは、バイオリンを奏でるガタイのいい外国人と、徘徊する全身白服のホールスタッフ。

(アカン……こんなシャレオツなとこ来たときない……)

ドキドキしながらチーズケーキとクラシックプリンを注文。なんだよクラシックって。

食べてる最中にバイオリンのおっちゃんが歩き回ります。

(え…??なに……??ファンサ凄いタイプだ…こわ……)

いつ手に持ってるバイオリンを頭に振り下ろされるか分からないので、震えながら急いで完食しました。

とっても美味しかったです!!!!!

(田舎者、そそくさと退散)

シェ

訴えられるぞお前

月の宿 紗ら

趣ある手ブレ

移動に次ぐ移動であっという間にチェックイン時刻。

1日目は「月の宿 紗ら」に宿泊。

手頃な価格の露天風呂付客室にそそられたのでこちらに決めました。

うまそうすぎる

夕食は部屋まで運んでいただけるプランにしました。

わ~い!部屋でしゃぶしゃぶだぁ!

レストラン会場よりもゆっくりと楽しめるのでオススメ。

普段ホテルで夕食は付けないんですが、せっかくの箱根、つけなきゃ損ということでいただきます。

うまい!!!!!!!!!

一口ごとに心の煉獄さんが叫んでる。うるさい。

量も多いのでかなりの満足感がありました。

しっかりと食後のデザートも付いてきます。

デザートは別腹ってね!

シェ

甘いもの食べてばかりの1日

あ?食べるの優先だろォ?

夜食には「夜鳴きそば」を食べることができます。

22:30~23:00の時間帯にしか提供されないレアイベント。

満腹だけどスルスルっと入っていく丁度良い量。

あっさりとした汁が体に沁み渡ります。

この日の会場にいた人へ、一口目で大むせした筆者の爆音が響いたことを、ここで謝罪させていただきます。

─ ごめん ─

シェ

ンブフッォ!!!!!!

2日目 ─ 箱根 ~ 横浜 ─

2日目の朝ごはん

朝からこんなに食えるかァ!!!

シェ

食ったけど!!

旅館の朝食って豪華ですよね。

朝は普段、食パン1枚しか食べないヤツにとって十分すぎる量でした。

駅前でお土産購入

有名なカチャカチャ

2日目の箱根はあいにくの雨。というか寒波直撃で東京に雪が降ってた日です。

(うっすい雪でギャアギャア騒ぎやがって都会もんが)

筆者の足元はびしょびしょ。誰だ靴底に亀裂を入れたやつは。

過酷なお土産戦争に終止符を打ち、お腹もすかないので何も食べずに横浜へと向かいます。

移動そして移動

曇天の見本

本当は横浜・八景島シーパラダイスに向かう予定だったんですが、列車の点検だかなんだで40分くらい電車が遅れてしまったので計画変更。

乗り継ぎがことごとずれちゃうからね、仕方なかったのさ。

箱根から横浜って意外と遠いんだぜ☆

というわけで、ほとんど電車で2日目も終盤です。

やけくそになって雨天の中、みなとみらいで散策した後、赤レンガ倉庫へと向かいます。

横浜赤レンガ倉庫

どこから撮ってんねん大賞受賞

そこそこな雨と荷物でまともに写真を撮ることもできません。

赤レンガ倉庫の写真、これしか撮ってなくてワロタ。満足するまで撮れよ。明らかに妥協しただろ過去の自分。

中でお土産を買い、夕飯も済ませて撤退します。

ここまで歩き疲れてヘトヘトです。

なのでさすがに帰りはタクシーを使うことにしました。

人生で数えるほどしか使ったことないけど、あまりにも短い距離だと運転手さんの機嫌を損ねちゃうんですよね???

マジ申し訳ねぇと思いながらも、疲労度に軍配が上がるので乗車。許せおっちゃん、ホテルまでオナシャス!

横浜ベイホテル東急

有名でポピュラーなホテルへ来ましたとさ。

思いのほか夜景が綺麗で驚きました。

この値段でもこんなにいい景色が見られるのか、という感嘆の意味でね。

まあ結局こういうウェルカムドリンクがいっちばん興奮するよね。

ほとんど飲んだなんて口が裂けても言えないわ。

シェ

KP~👍

おわりに

大変すばらしい旅行となりました。

あ、3日目は東京競馬場で「勝負」していただけなので割愛しました。

滅多に旅行には行かないので、常にドキドキワクワクが止まりません。

あぁ…箱根、横浜、いや神奈川県、いいところですねぇ……

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